どうも!管理人の免疫大魔王です。
今回の話題は、ボクもちょっと思い入れの強い乳酸菌飲料の「ヤクルト」の話になります。この1本たった40円で買えて、身体への健康効果が期待でき、長年に渡る歴史もあるというヤクルトですが、本当に昔からのファンの方も多いです。
そのヤクルトの効果・効能と使用されている乳酸菌はどのようなものなのか?
そして、なぜみんなヤクルトを愛してやまないのか調べてみました。
Contents
乳酸菌シロタ株とは?
腸を守る、乳酸菌シロタ株のパワー
ヤクルトに使用されている乳酸菌の種類は「乳酸菌シロタ株」というものでして、医学博士の代田稔さんからつけられた名前のようです。
いろいろな乳酸菌の中から、胃酸や胆汁などの消化液にも負けず、生きて腸まで届く乳酸菌を発見したのが、なんと昭和5年だそうです!そんなに歴史があるものとは知りませんでした。ボクも毎日ヤクルトをさりげなく飲んではいますが、これからは飲むたびに感慨にふけりそうですね。
私たちの生活は、偏った食生活や不規則な生活もあり、体調を崩す方も多いかと思います。特にボクのように年齢を重ねて50歳近くになってきますと、若い頃のように無理が効かなくなってきます。そんな積み重ねが腸の中に悪い菌を増やしてしまっているのかも知れません。そんなときは積極的に乳酸菌シロタ株を摂りましょう。
生きたまま腸に到達

右の図は、ヤクルトを飲んでいるときと、飲んでいないときの出すウンコから生きた乳酸菌シロタ株の数を調査した結果になります。
これだけたくさんのシロタ株が生きたまま腸内で活躍していることになりますね。
善玉菌を活性化させ、悪玉菌を抑えるチカラ

右の図は、ヤクルトを飲んでいるときと、飲んでいないときの、元々腸内に棲んでいるビフィズス菌の数を出すウンコの中から調査した結果になります。
これだけ善玉菌を増やすことが出来るんですね!やっぱり凄いわヤクルト!
悪玉菌を抑え、腸内環境を改善!

右の図は、ヤクルトを飲んでいるときと、飲んでいないときに出すウンコの中から悪玉菌が作り出す悪い物質の生成を抑えられているか表したものになります。
飲んでいるときに、有害物質がどれだけ抑えられてるかがわかりますね。素晴らしい! 画像引用先:ヤクルト本社
ヤクルトが作り出すプロバイオティクス
私たちの腸内には、3万種、1000兆個もの腸内細菌が棲んでいます。
それは重さにすると約2kgにもなり、赤ちゃんを1人分もの腸内細菌を抱えている計算になります。

その、腸内細菌は、種類ごとにグループを形成し、その形や色がまるで、お花畑のように見えるところから「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。
プロバイオティクスと言うのは、そんな腸内に生きたまま届き、腸内バランスを整え、私たち人間に有益な作用をもたらす微生物のことを総称してそう呼んでいます。
何度も言いますが、ヤクルトの乳酸菌の正式名称は乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)と言い、胃酸や胆汁などの消化液にも負けずに生きたまま腸まで届きます。
ボク免疫大魔王も最近2か月ほど、毎日飲んでいますが、体調がすこぶる良く、アトピー以外のアレルギー症状として、花粉症にも苦しんでいたんですが、今年は症状が軽い気がします。
その他、ヤクルトの関連商品
他に、ボクがヤクルトの関連商品で試したことのある商品をご紹介します。
ヤクルトミルミル

ヤクルトミルミルもボクが小さい頃からあり、良く飲んだものです。
これは、使用されている乳酸菌の種類がヤクルトとは違い、ビフィズス菌が使用されています。
味はヨーグルト味で、ネバネバしてなく、スッキリとした味わいで、当時はミルミルだけでなく、これに似た味の乳酸菌飲料が多く販売されていた記憶があります。
勿論、今はテレビなどでCMもやっていなく、ご存じない方も多いかと思いますが、美味しく体に良いですし、普通にスーパーなどの量販店に売っていますので、良かったら飲んでみて下さい。
カップdeヤクルト

これは、ボクも最近始めて食べたのですが、凄い美味しいです!
味はヤクルトと全く同じで、ヤクルト味のヨーグルトと言ったところでしょうか?
しかも、ヤクルトと同じ乳酸菌シロタ株が使用されていて、美味しくてそれでいて、健康効果も期待できるという一石二鳥のデザートで良いと思います。すぐにファンになってしまいましたとさ!
他にも、まだまだヤクルトの関連商品がありますが、ボクがここまでレビューするのは、本家本元のヤクルトが気に入ってるからです。企業としての姿勢も素晴らしいと思います。日本にはこのような食品メーカーがあると思えば
「まだまだ、日本捨てたもんじゃないぜ!」
「胸を張って世界と渡り合おう!」
と誇らしい気分になるというものです。
ボクもヤクルトに負けないように努力したいと思えたレビューでした。
みなさんも、ご自分のお気に入りを見つけてみられてはいかがでしょうか!
コメントを残す