どうも!管理人の免疫大魔王です。
いきなりはっちゃけたタイトルにしたのは、理由があります。
つい先日の3連休の事、ボク免疫大魔王はふと日本酒が呑みたくなりました。
ボクは、このブログではカミングアウトしていますが、アトピー持ちのため、しばらくはお酒を呑むことも控えていました。と言うより、ちょっと呑んだだけで咳が止まらなくなるのです。
でも、最近になってようやく少しぐらいなら呑めるようになり、アトピーが完治に近づいて免疫力も付いてきたんだなと解釈しています。
そこで思いついたのが、麹による乳酸菌発酵している日本酒なら、おそらく体にも良い効果があるに違いないと思い、ちょっと試してみたくなりました。
今回はそのお話と、日本酒がいかにマジハンパ無い❗(ひつこい?)健康効果があるのかについて調べてみました。
Contents
理屈抜きにマジ旨い日本酒!

厳選辛口 吉乃川
これが、先日呑んでみたお酒です。
ボクは、熱燗や冷酒よりも昔から冷酒がすきなほうですので、今回も冷酒で呑んでみることに・・・
では、戴きます!
最初はおそるおそるなめるように、途中からガマンできなくなりつい、「ゴキュゴキュ」と・・・・んん・・・!
うんま~!
もうね!辛口とは書いてますが、ほんのり甘くて日本酒独特の香りとまろやかさが
たまりまへん!
もう、このまま一気に天まで昇る気分ですわ!
日本酒ってこんなにおいしかったっけ?かなりビックリで感動すら覚えます。
ほんの一合だけ呑むつもりが、二合呑んでしまいました。(真っ赤な顔して奥さんに怒られた)
厳選辛口 吉乃川のスペック
ここで、今回呑んだ吉乃川のスペックをほんの少しご紹介すると

★吉乃川の原材料
●米(新潟県産)
●米麹(新潟県産米)
●醸造アルコール
アルコール度数が15度
日本酒度が+7
酸度が1.2
とあり、ボクは日本酒に関しては全く詳しくないのですが、辛口の割にはかなりまろやかな口当たりでいくらでも吞めそうな感じがしました。
正直、かなり気に入りました。
これで、容量が720mlで¥720なのです。
蔵元の吉乃川株式会社のホームページはここです!
感動のあまり、一気に家の中に花が咲いたような幸せな気分になりました!
でもね、ボクの感動はこれだけで終わらなかったんですよ!
あくる朝の便通が快調♪
もっとびっくりは次の日の朝でした。
便通がすこぶる良いんです!
ボクはもともと便秘ではないのですが、切れが良くない時も多く、スッキリしなかったのが、この日はもうスッキリ!全開バリバリ!の”絶好腸”でした。
それで、ネットであちこちと日本酒の効能について調べてみました。
日本酒の健康効果とは!?

高い整腸作用のある日本酒
日本酒を呑んだ翌朝にボクの便通がかなり良かったので、しらべてみたところ、やはり
日本酒を呑む習慣のある人は、呑まない人に比べて、腸内の善玉菌の数が非常に多いことが分かっているようです。日本酒と一緒に乳酸菌が豊富なぬか漬けを肴に呑んだら効果が高まりそうですね!

日本酒には驚きの美容成分が!
日本酒の製造過程に使用する麹菌は、米のデンプンを糖化し、その糖が酵母によってアルコールに変化して出来ます。
このお米と水から複雑な過程の乳酸菌発酵を経て、出来るのが100種類以上の有効成分であり、その中に女性が喜ぶ美容成分が含まれているようです。
その成分とは一体何でしょう?
麹酸がメラニンの生成を抑制
「麹酸」は発酵過程で生み出される発酵代謝物質です。
麹酸は肌のシミの原因となるメラニンの生成を抑制する働きがあります。メラニンは肌の新陳代謝の働きによって古い角質とともに排出されますが、ホルモンバランスの乱れや紫外線の影響で、過剰にメラニンが生成されてしまい、それがシミの原因になる訳です。
麹酸はこのメラニンを生成する酵素を抑制する働きがあります。それだけでなく、肌の老化の原因となるシワやたるみなどを誘発する活性酸素を抑える働きがあります。

フルーツ酸が古い角質を除去
フルーツ酸は日本語表記では「アルファヒドロキシ酸」と呼ばれます。
フルーツ酸は、たんぱく質を溶かして古い角質を取り除く作用があります。
また、肌のきめを整える角質層の保湿をアップする働きもあり、コラーゲン繊維の成長を促し、肌の弾力をアップします。
アミノ酸はうるおい美肌をつくる
アミノ酸は肌の主成分となるコラーゲンを作る原料です。美容に敏感なアナタのほうがよくご存じかもしれませんが、アミノ酸は少なすぎると肌色が悪くなったり、肌のツヤが失われてしまいます。アミノ酸の濃度が高まることによって、肌にハリや潤いが感じられるようになります。
実は、それだけではなく、肌の角質層内にあるNMFという成分はアミノ酸が主原料になります。

NMFは角質細胞同士をくっつけ、支える役割を果たします。これによってシワやたるみを防ぎ、肌を若々しく健康に保ちます。アミノ酸が不足することによってNMFが十分に機能せず、水分が蒸発し、肌の乾燥を招きます。
日本酒を呑む際の注意事項

呑みすぎは逆効果!
「酒は百楽の長」という言葉がありますが、先ほどまでお話してきました日本酒の効果・効能はあくまでも適量を呑んだ時に限ります。
呑みすぎは確実に悪影響を及ぼします。
飲酒後に「ホットフラッシュ」というような顔面紅潮が起こりやすい人は、アルコールに対し、感受性が高いか、アルコールに対して耐性が低い可能性があります。
そういう人は、高血圧リスクが高いようですので気をつけましょう。
また、日本酒の場合は他の種類のお酒に比べて糖質は高めになります。それ以外にもアルコールの飲みすぎは脳卒中などの脳疾患や、心臓病などの心疾患を誘発します。
そして、日本酒に限らずどのお酒でもそうなのですが、お酒の呑みすぎは腸内細菌叢を破壊します。腸の中の善玉菌が大量のアルコールを処理できずに死滅してしまうのです。腸内細菌叢は腸の中で活躍し私たちの身体を守るため様々な働きをしてくれています。それが崩れることにより免疫力が低下して病気になりやすくなってしまうのです。
なにごともほどほど適度で、日本酒を楽しんで下さい。
ボクも奥さんに怒られない程度にほどほどに楽しみ、健康効果を高める「菌活」ができるように頑張ります。
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