どうも!管理人の免疫大魔王です。
あなたは、良い菌活をされていますか?
今回は、ボク免疫大魔王の個人的なお話で恐縮なのですが、ボクが普段から摂りいれている玄米食の効果・効能についてお話していきたいと思います。
玄米が腸内環境に良いということは、このサイトを見るまでもなく、ほとんどの方がご存じかと思います。ただ、ボクもそうだったのですが、具体的にどのような効果があるかは、意外と理解されていない方も多いと思いますし、実際に食生活に摂りいれてみて、初めて新しい発見も出てくるかと思うのです。
実際に普段の食事に玄米を摂りいれているボクの体験談も踏まえてお話をしてみます。
Contents
玄米に含まれる栄養分や効能とは!?

玄米とは、稲の実からもみ殻を取り除いたものです。玄米ではなく、よく食べられている白米は、その玄米からさらに、胚芽と糠(ぬか)の部分を精米によって取り除いたものを指します。実は、この取り除いてしまった胚芽の部分に豊富な栄養素が含まれているのです。
よく、玄米についてのイメージで多いのが、「硬くておいしくない」という方が多いのは事実ですが、その硬いというところに腸内環境を改善する秘密があったのです。
玄米の豊富な栄養素とは!?
玄米には大変豊富な栄養素が含まれています。その栄養素はどのようなものがあるでしょうか?
ビタミン
玄米には豊富なビタミンが含まれています。特に多いのがビタミンB1であり、これは白米とおかずだけの食事では不足しがちだと言われています。
ビタミンB群には、三大栄養素である糖質、脂質、タンパク質をエネルギーに変えるのを助けて、皮膚や粘膜、髪の毛をキレイにする美容効果があり、筋肉や神経を正常に保つ働きがあるとされています。
また、葉酸という私たちのお腹の中のマイ乳酸菌を増殖する働きのあるビタミンも豊富に含まれていて、特に便秘になりやすいと言われる妊婦さんには欠かせない栄養素になります。
ミネラル
玄米には、私たちに必要なミネラルが豊富に含まれています。
特に、骨や歯を丈夫にすると言われるカルシウムやマグネシウム、リンが豊富に含まれており、高血圧や貧血予防となるカリウムや鉄分が豊富に含まれています。
食物繊維が豊富!
食物繊維には大きく分けて2種類あり、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方があり、玄米にはそのどちらもが豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は、腸内でゲル状になり、余分な栄養素やコレステロールを包み込み、体外に排出する働きのほか、腸内のビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、腸内フローラを健全にする働きがあります。

不溶性食物繊維は、胃や腸で膨大な水分を吸収し、大きく膨張します。
それにより、腸の蠕動運動を促進し、便のカサましにより、排便を促して便秘を改善する働きがあるとされています。
ボク免疫大魔王が玄米を食べた感想
ボク免疫大魔王は、もともと便秘ではないのですが、玄米をまだ食べていない時は、その日の体調によって、お通じが悪くなる時もありました。
ただ、玄米を食べているときは、全くそのようなことが無いのです!そればかりか、便の状態が理想的なバナナ状になり、本当に調子が良いのが分かります。
アトピーや花粉症を改善!
また、ボクはアトピーで長い間苦しんでいて、ようやく完治に近づいてきているのですが、玄米を食べだしてから一層肌の調子が良いのです!
また、今年の春はいつもの花粉症のグズグズした症状が全くと言って良いほど無く、花粉症でもあれだけ苦しんだのはいったい何だったの?と言うぐらい楽な今年の春でした。
おそらくですが、玄米の整腸作用であったり、玄米に含まれている豊富なビタミンやミネラルの恩恵を受けられているのかな?と思います。
正直なところ、玄米を食べる前は疑心暗鬼で、「本当に効果あるのかな?」とちょっと疑っていたぐらいなのですが、実際に続けて食べてみますと本当の効果が良く分かります。これらの効果・効能はアトピーや花粉症などのアレルギーなどの改善にも効果が期待できるかと思います。
玄米を食べる上での注意点

玄米にもデメリットはある
これだけ健康効果が高いとされる玄米にもデメリットは存在します。
食べる際には、このことに注意して食べるようにすると良いかと思います。
玄米には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれるというお話をしましたが、その不溶性食物繊維の特徴でもある、水分を多く含み膨張するというところにちょっとだけ問題があるのです。普段、深刻な便秘でお悩みの方は、食べる事により便秘が却って悪化するという報告もあります。要は「消化が良くない」のです。それもそのはず、特に不溶性食物繊維は白米の6倍も含まれているのです。
それでは、便秘の方は玄米は食べないほうがよいのでしょうか?そうではありません!
玄米を食べる時の注意点はたった一つだけ、「よく噛むこと」です。1口あたり50~100回は噛むようにしましょう。
よく噛んでたべることで、玄米の殻を破り栄養素の吸収が上がるほか、消化が良くなります。
あとがき

今回は玄米の効能についてお話させて頂きましたが、聞くのと実際に食べるのとでは大違いで、本当にここまで効果があるとは、予想外でした!
玄米がボクにとってたまたま良かったのかも知れませんが、特にアトピーや花粉症などのアレルギーでお悩みの方にはおススメの食材の一つであります。是非お試し下さい。
コメントを残す