どうも!管理人の免疫大魔王です。
上の写真の撮り方が下手過ぎてわかりにくいかもですが、ポカリスウェットやカロリーメイトなどのスポーツ関連の食品で有名な世界の大塚食品が誇る、特定保健用食品(トクホ)の繊維飲料「ファイブミニ」です。
この飲料が発売されたのは、確かボクが20歳ぐらいの時ですので、もう30年近くが経過しているのですが、また最近の健康志向や「菌活」「腸活」ブームにより、また注目を集めているようです。しかも知らぬ間に「特定保健用食品」(トクホ)となっていました。(知らなかった・・・)
お腹の調子を整える機能の表記が許されたトクホのファイブミニ。
今回は、ファイブミニにスポットを当てて、特徴や健康効果などをお話していきます。
Contents
お腹の調子を整える「トクホ」のセンイ「ファイブミニ」の特徴と健康効果

ファイブミニは食物繊維飲料
ファイブミニは、繊維飲料の特定保健用食品(トクホ)として認められています。
ボクの記憶では、”ヤマダかつてないセンイ”というキャッチコピーで、タレントの山田邦子さんのCMで売り出されていたファイブミニ。
メーカーの大塚食品さんの公式サイトで調べてみますと、発売が1988年(昭和63年)ですので、まだその時はトクホの制度が無かったときですね。


ファイブミニって、ボクが20代の初め頃に発売が開始された食物繊維飲料なんですよ。
たくさんの健康系の飲料が出ては消えていく中で、よく生き残っているなあと感心しているんです。
昔は特定健康用食品(トクホ)なんて制度が無かったんですがね、いつの間にか出来ていて、ファイブミニもトクホ商品になっていました。
そもそも特定健康食品(トクホ)ってどういう意味?
特定健康用食品(トクホ)とは
からだの生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えたりするのに役立つ、などの特定の保健の用途に資する旨を表示するものをいいます。
特定健康用食品について
特定保健用食品(条件付き特定保健用食品を含む。)は、食品の持つ特定の保健の用途を表示して販売される食品です。
特定保健用食品として販売するためには、製品ごとに食品の有効性や安全性について審査を受け、表示について国の許可を受ける必要があります。
特定保健用食品及び条件付き特定保健用食品には、許可マークが付されています。
特定保健用食品(トクホ)の制度が制定されたのは1991年であり、ファイブミニはその際に、今より含有量が少なかった食物繊維の量を6gに増量し、実験データを揃えて、食物繊維飲料として、特定保健用食品の許可を取得したようです。

結局、国から審査を受けて許可された商品だってこと?

メーカー側は特定の保険の効果を狙って、消費者の方々に買ってもらいたいわけですから、商品にそういう表記をしたいのですね。でも許可無しには出来ないのです。
許可の種類にもよりますが、”糖の吸収を抑える”とか”脂肪の吸収を抑える”といった表記を商品に明記することが許されるというわけですね。
メーカーによる、排便効果などのデーター
ファイブミニの健康作用は、メーカーである大塚食品の公式サイトに、そのデーターが明記されており、それはかなり具体性があるデーターが載せられています。
ちょっとその一部だけをご紹介しますと・・・

出典:ファイブミニ公式サイト
上記のグラフを見ますと、ファイブミニを摂取する前と摂取した後の排便の状態の違いや変化がグラフで載せられています。摂取するとかなりの健康効果が期待できるのがわかります。
ファイブミニは、摂取することで不足しがちな食物繊維を補うのが目的ですが、具体的にどのぐらいの量を摂取すれば効果的なのでしょうか?
理想的な1日の食物繊維の摂取量は25g
専門家の方が言うには、1日あたりの食物繊維の摂取量は25gが理想的だと言われます。
25gと聞くと一瞬「なんだ、それだけでいいの?」と考えがちですが、実際の25gがどれぐらいの量かと言いますと、食物繊維の量が特に多いと言われているこんにゃくを例に挙げてみますと、
こんにゃくの200mlの計量カップ一杯あたりに含まれる食物繊維の量が約4.7g
ということは、
こんにゃくから25gの食物繊維を摂ろうとしますと、
約200mlの計量カップを5個分のこんにゃくを食べないといけない計算になります。
計量カップ5個分ですよ!
今、当サイトに来て戴いているあなたは、1日に計量カップ5杯分のこんにゃくを食べることができますか?
大抵の方が「無理!」と考えられるでしょう。
この量の食物繊維を毎日食品から摂取するのは大変ですね。
現代の日本人の食物繊維の摂取量は、1日あたり14gが平均のようです。この食品から摂取する食物繊維の量を頑張って20gまで増やして頂き、あとの足りない5g分をファイブミニで補うようにすれば、1日25gをクリアすることができます。
このことから、ファイブミニの理想的な摂取量は1日1本ということになりますね。1日1本であれば、コンビニで1本が113円(税込)ですので、続けることが可能ですね。

でも、大塚製薬さんは「絶対売れる!」って確信があったのでしょう。今や空前の健康ブームですからよく頑張ったと思いますよ。
ファイブミニの効果的な飲み方

ヨーグルトと一緒に摂るのがおすすめ!
ボク免疫大魔王が、ひさびさにファイブミニをのんでみました。
しかも大好きなタカナシ乳業のヨーグルト「おなかにGG」と一緒に!微炭酸の独特な味と飲みごこちのファイブミニと大好きなタカナシのヨーグルトのゴールデンコンビでボクにとっては至福のひと時でした。

おやつとしておすすめですので、是非ためしてみられてはいかがでしょうか?

通販で買える!ファイブミニを大人買い!
いっそのことですが、Amazonでファイブミニを大人買いしてみるのも良いかもしれません。
ファイブミニ(トクホ)
下は、50本まとめ買いの場合ですが、コンビニで1本づつ買うと1本¥113(税込)なのが、まとめ買いだと1本あたり¥95(税込)で買えます。しかも送料無料!
ファイブミニプラス
ファイブミニプラスは、ファイブミニにβ‐カロテンが入ったものです。
ファイブミニと味が全く違います。トクホではありませんが、こちらのほうが好きって方もいらっしゃるので、ご紹介しておきましょう。
ファイブミニゼリー
ファイブミニゼリーは、水溶性と不溶性の2種の食物繊維が摂れる飲むゼリーです。
ダイエット中のおやつとかに飲むと、お腹も満足でき、便通も改善されて良いという意見も多いのです。
24袋入りです。
こういう大人買いは無駄遣いではありません。本当に体に有意義なお金の使いかただと言えるのではないでしょうか?
皆さんも、美味しく飲めて体に良いファイブミニを飲んでみて下さい。
あとがき

ファイブミニも発売から30年近くが経つのかということを 考えますと、ボクも年を取ったなあとふと、寂しい気持ちになったりします。
若い時は、このような健康飲料も何気なしに飲んでいたのですが、年齢を重ねて、健康の有難みがわかると、ファイブミニ1本でも感慨深い気持ちになるものですね。大袈裟かもしれませんが。