どうも!管理人の免疫大魔王です。
便秘でお悩みの方は特にそうだと思うのですが、
「便秘を改善しようと頑張っていろんな発酵食品を食べてるんだけど、全然効果ないみたい・・・。」
「これだけ頑張っても便秘が良くならないのなら、せっかく乳酸菌を摂っても損するだけだわ!」
というご意見を耳にします。
そりゃそうですよね。そのお気持ちは十分解ります。誰だって無駄なことはしたくないものです。でも、そのせっかく摂っている乳酸菌や発酵食品が、体操をすることで効果を発揮できたらもったいなくないですよね。
もしあなたが慢性的な便秘で悩んでいたり、摂っている乳酸菌や発酵食品の効果を発揮できないでいるのなら、普段の生活で運動不足になっておられのかも知れません。
今回は簡単にできる体操でせっかく摂った乳酸菌を増やし、腸内を活性化して、便秘の改善に期待できる「便秘体操」のやり方をお話致します。
Contents
スクワットで腸を元気にしよう!子供さん、妊婦さん、高齢者の方まで簡単にできる!

便秘の改善に効果が期待できる体操は、テレビなどでもよく紹介されています。でも皆さん、便秘を改善したいと思いながら、意外と面倒臭くて実践したないものなのです。
「信じる者は救われる」ではないですが、出来るだけわかりやすくご説明しますので、実践してみられることをお勧めします。
ただ、スクワットをすることで具体的には便秘にどのような効果があるのでしょうか?


美容女子はやってみて!
スクワットは便秘への効果が絶大!
スクワットは、小さい子供さんからご年配の方まで、また、プロのスポーツ選手やアスリートまでが簡単に出来、体幹や足腰を鍛えられる大変効果的な運動になります。
ボクがスクワットをすすめる理由は、腹筋運動と同じく、便秘に関係するお腹の筋肉が弱ければ、腹圧が弱く、いきむ力も弱くなるため便秘になりやすくなります。
便秘が続くことで、腸内に悪玉菌が増加し、腸内環境は悪くなります。
腸内環境を良好に保ち、腸の善玉菌を増やすために即効で効く有効な運動が、スクワットのような短時間でできる簡単な体操なのです。
スクワットのメリット
スクワットがなぜ、便秘の改善におすすめなのかは次のような理由があります。
短時間で簡単に出来る
誰でも出来る
疲れない
家の中で出来る
便秘の方は多かれ少なかれ、運動不足の傾向にあります。なぜ運動不足になるかは、ボクもそうなのですが、
面倒臭くて、続かない!
の一言に尽きるかと思います。

便秘の改善のための運動が、本当にだれでも簡単に続けられないほど難易度の高いものであれば、運動の意味はありません。
そりゃ、1日や2日で簡単に便秘が改善出来るとは思いません。ある程度の効果を実感出来るまでは、継続しないとダメなのです。
継続が出来ないような運動であれば最初から勝負は見えています。これは、別の記事でご紹介しているウォーキングでも同じようなことが言えるかと思います。
★関連記事:便秘のセルフケア ウォーキング
本当に誰でも簡単に出来て、継続しやすいスクワットをお勧めします。

時間を有効活用してね。
便秘に効くスクワットのやり方

誰もが簡単に出来るスクワットでも、効果的に行うためには是非守ってほしいルールがあります。そのルールをしっかり守って、正しい方法でスクワットを行って下さい。
体操(スクワット)を効果的に行うための5つのルール
スピードは1セット1分
あまり勢いよくやりすぎると、筋肉に十分に働きかけることが出来ません。目安は時計を見ながら1セットにつき1分のペースを意識して行うと良いでしょう。掛け時計をかけている部屋で時計を見ながらやると良いですよ。
体操は空腹時に行う
食事をしてすぐとか、胃に食べ物が入っている状態ですと、呼吸が満足に出来ません。これはどの運動でも同じです。ジョギングもそうですが、空腹時に行うことによって、体内の余分な脂肪分をエネルギーに効率良く変えることが出来るのです。
事前のストレッチは必ず行う
急にやると思わぬところを痛めてしまいます。(腰とか)股関節を延ばしたり、筋肉を事前にほぐす程度の簡単なストレッチを行うと効果的でしょう。
体調の悪いときはやらない
体の調子が悪いときは、すっぱりとやらないのも策の一つです。体調の悪い時に無理にやろうとするから継続できないのです。体調が悪いときは決して無理をせず、体の調子が回復してから行いましょう。
正しい呼吸法で行う
意外と無視されがちなのが、体操をするときの呼吸法です。効果が出やすい呼吸法は基本は「腹式呼吸」です。体操中は口から大きく息を吸って、おなかを膨らませ、吐くときは口を小さくすぼめて「シューッ」と音をさせながらお腹を引っ込ませる感覚で行って下さい。正しい呼吸法でやると効果が倍増します。

スクワットの手順
さて、いよいよ本題のスクワットのやり方ですが、


1、2のカウントで息を吸いながら、膝を真横に開き、ゆっくりと腰を落としていきます。腰を痛めないようにゆっくりと行って下さい。

足裏全体を床につけて、5、6、7、8で息を吐きながら膝をゆっくりと伸ばします。これを8回繰り返して1セットとします。
いかがでしょうか?意外と簡単だなと思って頂けたのではないでしょうか?
本当はもっと気の利いた画像があれば説明が分かりやすかったかと思いますが、どうしても適当な画像が無くて申し訳ありません。
最初は1セットで十分かと思います。大事なのは決して無理をして何セットもやろうとするとまず続きません。それこそ途中で投げ出す原因になってしまいます。あくまでも自分が続けられるセット数で行うのが効果を出すコツなのです。
また、スクワットのような便秘体操は便秘改善の食生活と並行して行うとより効果的です。
★関連記事:正しい食生活で腸内をリセット
スクワット何日目かで便意を催す人も!
スクワットが便秘の改善に効果がある理由の一つとして、股関節を動かすことが腸に良い刺激を与えるのが原因だと思われます。
ボクは便秘ではないので効果のほどは実感できなかったのですが、スクワットの効果をボクの知り合いの便秘の方に教えたところ、その人はスクワットを始めた3日目に、スクワットを行ってる途中で便意を催したというのですから驚きです。
ですので、まずはやってみられたら良いかと思います。

是非、頑張ってみて下さい!
まとめ

便秘改善の体操のスクワットですが、楽しくやれば十分継続可能ですし、継続ができれば効果がでてくるでしょう。

便秘の改善は美容のためには不可欠よ。
頑張ってキレイを手に入れましょうね!
あとがき
便秘のためのエクササイズはたくさんあります。ウォーキングや腹筋運動もそうですね。
ただ、スクワットは本当に誰でも簡単に出来、しかも継続しやすい便秘体操です。お家のなかで出来ますしね。
ボクはスクワットもそうですが、ジョギングも毎日やっていますし、運動をするということは何かとエネルギーの要ることですが、無理のない回数や頻度で行うことが継続のコツかと思います。
どうせやるなら楽しくやりたいですしね。楽しければ無理なく続けられますし、相乗効果が期待出来ます。
「頑張らずに頑張る」のがコツでしょうか?
便秘でお悩みの方は特に、思い切ってチャレンジしてみて下さい!